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中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために⑤ 中国の狙いは何か?

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アメリカではこの「田中上奏文」がどのように受け止められていたかを表す映像をご紹介しましょう。これは、アメリカが日本と開戦状態になった後、アメリカ国民や兵士向けに制作したプロパガンダ映像です。

私たち日本人からしてみれば、日本が世界征服をたくらむなど、あり得ない話で、逆に日本は欧米による人種差別的な植民地政策を終わらせるために、また、この国を守るために戦ったというのが、私たちの認識です。

しかし、世界は当時、情報戦の一つの武器として「田中上奏文」というものが広まり、日本は「世界制服をたくらむ悪の帝国」のようなイメージを植え付けられていたのです。

このようなプロパガンダの中で、アメリカ人の中にも「日本には原爆を落としてもいいのだ」「日本の国土を焦土にしてもかまわないのだ」という思いがつくられていったことは、想像に難くありません。

 

現代の情報戦 中国の狙いは何か?

さて、現代に目を転じてみましょう。今、中国はまたもや日本に対し、さまざまな情報戦を仕掛けてきています。
その代表的なものが、沖縄に関する情報戦です。「沖縄は中国の領土だ」「沖縄を返せ」という論調。そして、先の大戦での強制連行をめぐり、中国で日系企業に対する訴訟が起こされています。

中国のねらいは、情報戦によって日本を再び「ABCD包囲網」のような孤立化状態に追い込み、日米同盟を分断させることです。最終的に中国が狙っているのは日本なのですが、アメリカと同盟を結んでいる限り、中国は日本に手出しができません。

アメリカさえいなければ、尖閣を取るのも沖縄を取るのも簡単です。日本の通常兵器では、中国と対等に戦える状況ではありません。

日米同盟の破棄、そして日本の属国化、これが中国共産党の狙いであり、そのために現在、さまざまな情報戦を仕掛けてきているというのが、今現在、日本が置かれている状況です。

(続く)

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

幸福実現党
総務会長(兼)出版局長
矢内筆勝

(やないひっしょう)

朝日新聞を退社後、幸福の科学に入局。主に広報部門を担当した後、月刊「ザ・リバティ」編集部を経て、広報局長、常務理事等を歴任。

NPO(非営利組織)「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」会長に就任。いじめ相談の傍らいじめ問題解決に向けて、全国でシンポジウムを開催。数多くのいじめを解決し、たくさんの子供たちと父兄の心を救済してきた。

主な著書としては、「いじめは犯罪!絶対に許さない」(お茶の水学術事業会)がある。

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