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政策・志・理想

ミサイル着弾まであと3分!家族の安全のために必要なこと

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このたび、フリーペーパー「ハピカム山口版『ミサイル着弾まであと3分!家族の安全のために必要なこと』』を発行いたしました。

01表紙

 

Jアラートが鳴っても、いったいどこに逃げればよいのか、地下鉄やビルのない地方ではどうすればよいのか、私たち国民は突然の〈空襲警報〉に、右往左往している状態です。

このフリーペーパーでは、日本をとりまくミサイル安全保障の基礎知識から、核シェルターの必要性、ミサイルから身を守る方法などについて、豊富なイラストとマンガを使って、わかりやすくまとめてあります。

山口県版ということで、山口県内で頒布されていますが、以下に画像をご紹介させていただきますので、必要なページを拡散していただくなどして、広くご活用ください。

 

※左クリックで拡大画面、右クリックで画像を保存できます。

03コミック マンガでわかる核シェルター02目次

 

05 コミック マンガでわかる核シェルター04コミック マンガでわかる核シェルター

 

 

07コミック マンガでわかる核シェルター06コミック マンガでわかる核シェルター

 

 

09日本を狙う中国のミサイル08日本を狙う北朝鮮と中国のミサイル

 

11 Jアラートの警報が鳴ったら(2)10Jアラートの警報が鳴ったら(1)

 

13 シェルター設置で災害に強いまちづくりを12 ミサイル・核攻撃から家族を守る核シェルター

 

15 幸福実現党14 かわい美和子コラム

 

16裏表紙

政治家よ、責務を果たせ!仕事をせよ!

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有事に備え、国民は最低限、水と食料を数週間分備蓄しておく必要があります。

有事の際には、ミサイル攻撃によるパニックと、北朝鮮の特殊部隊の攻撃で、電気水道と物流は、当面ストップする可能性があります。

 

日本政府はそろそろ「国家非常事態宣言」を出し、我が国が現在、北朝鮮から核と化学兵器を含むミサイル攻撃を受ける危機に直面している事実を国民に率直に伝えるべきです。

そして、ミサイル攻撃に対する国家と国民の危機認識を共有すべきです。

国家としての危機認識なくして、対策は始まりません。

国民の生命と安全を守るのが国家の責務であり、政府の仕事です。

政治家よ、責務を果たせ!仕事をせよ!

 

 

 

出馬記者会見 詳細

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福島県庁で行った出馬会見の動画が公開されました。

ノーカット版はこちら

 

「この福島の本当の復興を実現しなくてはいけない」――この思いひとつで、今回、福島から立候補させていただきます。

今、この福島県に必要な復興政策は何かというと、補助金漬けや復興予算漬けではなく、本当に福島県は十分安全なレベルまで放射線が下がっているのだという、この事実を、政府がしっかりと政府の責任で国内外に訴えるべきである、宣言すべきである。それが今、この福島県にとってもっとも必要な政策であると、私は実感しております。

放射線量マップ0301では、その根拠は何かということです。この地図をご覧ください。これは県の「ふくしま復興のあゆみ」からとったものです。これを見ますと、もう福島県内の主要都市の線量は、ほとんど東京と変わりません。

それどころか、海外の諸都市と比べますと、逆に海外のほうが高いというのが実際のところです。特に中国のところを見ていただきますと、中国はもうすでに今、福島県の5倍か6倍、放射線は高いです。ずっとそうです。

これはなぜなのか、私も調べました。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、あのPM2.5の中に実はウランがどうも入っているらしいのです。モンゴルから輸入した石炭にウランが混ざっており、その石炭を中国では使っています。ですから煤煙の中に放射性物質が含まれて、実際に福島県の5倍から6倍になっている。これが真実です。

これは大変なことなのですが、ただ、福島県となるとあいかわらず、やはり危険だ、危険だという風評があります。

線量率は65%半減

こちらは復興庁の資料から持ってきました。この4~5年の間に65%ぐらいの放射線は減っています。セシウムの半減期は2年ですので、どんどん減っています。さらにトータルでみますと、福島県の93%はもう通常の生活ができているわけです。これが福島県の現実です。

さらに20キロ圏内はどうなのかといいますと、ご存じのとおり、20キロ圏内の大部分の地域は、政府が指定している避難指示解除の基準として、年間20mSv以下という数値が定められています。私も何度も入って、専門家の方と一緒に調べましたが、現在の20キロ圏内は、年間2~3mSvです。20mSvの10分の1くらいまで下がっているというのが現実です。

この真実を、私は政府がもっと本気になって国内や世界に発信すべきだと思います。

私も実際に何度も東京の霞ヶ関の内閣府から復興庁、そして環境省、全部担当の官僚と会って話を聞いてきました。この現実はこうですよと。これはどういうふうに思うんだというと、霞ヶ関の官僚の人たちは口をそろえて「いや、おっしゃるとおりなんです。福島は極めて低線量の汚染で、本当にもう大丈夫なんですよ。ただ、なかなか地元の方々が受け入れないので……」と言っているのですが、私はこれは政府の不作為であると思います。

県は結構一生懸命、福島の農産物は安全だと言っているのですが、政府がなかなかはっきりと本当のことを言わない。これはなぜなのかということを、私はいろいろと調べてまいりました。いろいろな方から話を聞きました。

この福島県の復興事業に年間莫大なお金が入っています。福島県に約1兆円、県全体の市町村に約1兆円。また、東京電力に対しては最終的には電気料金になってきますけれども、1兆円。だいたい年間3兆円ぐらいの復興予算や補助金が入っています。ここに私は、一つの利権構造ができあがっていると思います。

除染もそうですね。先般、丸川環境大臣がちょっと言って引っ込めましたけれども、あの除染ひとつとっても年間1mSv以下にするというのは、まったく科学的根拠はございません。日本の年間の自然放射線レベルは年間1.48mSvです。世界の平均が2.4ですから、1mSv以下にするというのはまったくあり得ない話です。

いずれにしても、莫大な国民の税金が投入されている。除染にしても、その除染作業の元請け業者は東京のゼネコンです。2次、3次に全国、そしてまた県内の建設業者が入っている。こういう形で、ある意味で莫大な復興予算に関しても、自民党政権を支えるための利権構造が出来上がっていて、それを維持するために政府は本当のことを言わないのではないのか、という大きな一つの見方をしております。これが正しいのかどうかというのは、私もこれからしっかり調べていきますけれども、これは一つの大きな可能性です。

福島が今、まったく安全なレベルまで、放射線量が下がっていることは、政府が一番よく知っているはずです。しかし本腰を入れて「福島は安全だ」と言わない。戦後70年間、自民党が政権与党に入って何をしてきたのかというと、いろいろな名目を使って税金を集め、そのばらまき、それを自分たちの政権、選挙のための支持基盤を固めるために使っている。その流れが、私はこの福島県で今起きているというふうに思います。

このような流れの中で、利権構造の中に入っている方々はいいかもしれない。しかし、私は本当にそういう流れの中で、いつまでも、危険じゃないのに「危険だ」というレッテルを貼られ続けている福島県民、何の利権もない本当の福島県民が、今大きく一番の被害を受けていると思います。

今のままの自民党の復興政策でいけば、福島県民は本当に危険だというレッテルを貼られ続け、そして何よりも福島県の子どもたち、若者たちの未来が危うくなると思います。

誰かが本当のことを今言わないと、福島県の未来が本当に大変なことになる。本当の福島県民の方々の未来、そして私は福島県の名誉のために、真実をしっかりと訴えて、そして国会議員になった場合は政府をしっかり動かして、科学的な根拠に基づいた福島安全宣言を出して行く。もうすでに十分科学的な根拠で安全だというのは出ておりますので、これを政策の一番の柱に掲げ、多くの方々に真相を知ってもらうとともに、ご支持いただいて戦ってまいりたいというふうに思っています。

情報戦に勝つために⑤一人ひとりの行動で世界が変わる!

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貴重な歴史の証言を集める活動

もう一つ、JAPAN+で力を入れていきたいのは、貴重な歴史の証言を集め、それを記録に残して世界に発信する活動です。

「30万人の南京大虐殺はなかった」
「従軍慰安婦の強制連行などなかった」
「先の大戦は何のための戦争だったのか」

などなど、正しい歴史観を語っていただける「生き証人」の方々が、たくさんおられます。
それらの方々のお話を聞き、映像で記録し、英語で発信していくことが必要です。

皆様の周囲に、そのような貴重なお話を語っていただける方がおられましたら、ぜひご一報ください。皆様方一人ひとりがビデオカメラを持ち、ぜひ記録に残してお送りください。

 

Witness of History

「最後の特攻隊」歴史の真実

 

一人ひとりの行動で世界が変わる!
JAPAN+の活動は、この日本を守りたい、世界をよき方向へ導きたいと願っている方であれば、どなたにでもご参加いただける活動です。

 

JAPAN+の「おすすめ動画」をTwitterやFaceBook、ブログなどで拡散する活動に、ぜひご参加ください。
また、YouTubeには多くの動画がアップされています。日本のすばらしさや、正しい歴史観を伝えるよい動画がありましたら、ぜひJAPAN+の事務局までご紹介ください。作者と連絡をとり、承諾が得られましたら、英語の字幕をつけて世界に発信してゆきたいと考えています。

 

 

一人ひとりが今、できることを行動に移す。それが大切なのです。

日本人一人ひとりが、気がついた人から立ち上がってゆくことで、中国が仕掛けている「超限戦」「情報戦」に必ず勝つことができると信じています。

 

世の中を変えるのは、政府ではありません。見ず知らずの誰かがこの世界を変えてくれるわけでもありません。

「この世界を変えるのは他の誰でもない、自分たちである」と、私は確信しています。

私たちには、この世の中を変える力があることを信じ、行動を起こすこと。

それがこの世界を「よき方向」へと導いてゆく最大の力になると思います。

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

情報戦に勝つために④「言葉の壁」を乗り越える 日本を守る翻訳チーム!

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「言葉の壁」を乗り越える 日本を守る翻訳チーム!

日本のすばらしさと、正しい世界観を世界に発信するために、Japan+という新しい活動を開始したこと、その経緯をこれまでご説明させていただきました。

ただ、どうしてもここでネックになるのが、「英語翻訳の壁」です。日本人は英語ができる方がそれほど多くはありません。日本語を英語に翻訳し、世界の人々に正しく伝えられる能力を持った方は、まだまだ少なく、どうしてもプロの翻訳家に依頼すればコストも時間もかかってしまいます。

日本がこれまで、ずっと情報戦で負け続けてきたのは、この英語への翻訳が壁になっていたことも、一つの要因です。この壁を突破するために、JAPAN+では、wikiのシステムを利用し、全世界の有志の協力を得て翻訳作業を進めるシステムをスタートさせました。

 

こちらが、JAPAN+の翻訳チームによる翻訳サイトです。

「日本を守る翻訳チーム@wiki」

http://www59.atwiki.jp/japanplus/

 

皆さんがよく利用される「ウィキペディア」というインターネット上のサイトがありますが、あのウィキペディアも同じように、大勢の方々が自由に編集しあいながら、ネット上の百科事典を作り上げていますが、そのウィキのシステムを利用したものです。

 

 

「世界に発信したい動画、日本のすばらしさを伝える動画に、みんなで英語の字幕をつけよう!」という活動です。

 

サイトを開くと、現在、翻訳中の動画が見られるようになっており、そのページの中には翻訳したい日本語の文章が書いてあります。まるでワープロを入力するように、誰でも自由に書き込むことができるようになっていて、誰でも自由にアクセスして日本語の下に英語の訳をつけ、また同時に大勢でその翻訳文を修正したり、別の翻訳案を提案したりすることができます。

 

複数の人々の能力や知恵や知識を結集しながら、次第に精度の高い翻訳文ができあがっていくというシステムです。

最後に、翻訳のプロのボランティアの方々が誤字や誤訳のチェックをかけますので、どこが違っていたのか確認することもでき、勉強になります。

 

YouTubeには、よい動画が山のようにありますが、そのほとんどが日本語です。

この情報戦に勝つために、正しい日本の姿や歴史観を世界に伝える活動に、一人でも多くの方にご参加いただければと思います。

 

 

 

(1)英語、中国語ができる方、勉強中の方 → 翻訳活動に参加 

英語ができる方、学校で英語を勉強している大学生の方は、ぜひその知識を実践の場で生かし、翻訳の力でこの日本を救う活動にご参加ください。

お近くに、英語を勉強しているお子さんやお孫さんがおられる方は、ぜひこの活動をご紹介ください。

翻訳のスタートや完成報告などは、JAPAN+のFaceBookから随時発信しています。

 

JAPAN+ FaceBook

https://www.facebook.com/japanplus111

 

(2)プロの方 → 翻訳チェッカー

また、翻訳業や通訳をお仕事にされている方は、翻訳チェッカーとしてぜひご参加いただき、誤訳チェックや校閲などの面でご協力ください。現在、数名のプロの方がご参加くださっていますが、まだまだ人数が足りない状況です。

 

 

英語ができない!という方々にも、できることは実はたくさんあります。

世界に発信したい動画をYouTubeからみつけて、ぜひJapan+までお知らせください。

また、Japan+が制作した字幕つき映像を、ツイッター、ブログ、フェースブックなどでどんどん拡散し、お友達に伝え、世界に広げてください。

映像編集ができる方は、ぜひ動画制作をお手伝いください。

文章を書くのが好き、新聞投稿が趣味!という方は、ぜひ動画の原作となる詩やメッセージ(動画の字幕の部分)を日本語で作ってください!

何かやってみたい、できることから参加したいという方は、Japan+の事務局にメールをいただければ、スタッフからご連絡を差し上げています。

 

Japan+事務局

japanplus.mail@gmail.com
Japan+が発足して、この6月末で約3ヶ月になります。
この間に制作し、英語字幕をつけた動画をご紹介いたします。

 

Japan+制作 二カ国語対応ショートムービー

Understanding Korea in 9 minutes(9分でわかる韓国)

 

中国のジェノサイドがよくわかる「東トルキスタンからの手紙」 A letter from East Turkestan

 

The facts regarding Senkaku Islands 尖閣諸島の真実

 

The true terrorist is the CCP 【UIGHUR CHANNEL】本当のテロリストは中国共産党

 

Witness of History

(続く)

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

情報戦に勝つために③ JAPAN+(Plus)始動!

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これから私たちがしなければならないことは、次の3点であると、私は考えます。

 

①真実の歴史観を世界に発信する
従軍慰安婦や南京事件の真実、先の大戦の意義、靖国参拝について、正しい歴史観を英語でしっかりと世界に発信しなければいけません。

 

②普遍的な価値に対する中韓の実態を明らかにする
いま、世界が目指そうとしている世界観(普遍的な価値)、つまり「人権尊重」「民主主義」「自由を重んじる」「信教・言論の自由」といった世界観にてらして、中国がもっともそれらに反している国家なのだということを、世界に発信すべきです。

 

③日本のすばらしさ(世界観)を世界に発信する
世界の中で、私たち日本人ほど愛情深く、人種差別もなく、勤勉で、本能的に与える愛を実践でき、すべての人が幸福になるようにと考えられる民度の高い国民はおりません。この日本人のすばらしさを、この日本から英語で世界に向け、もっと発信していかなければいけないと思います。

そうしなければ、中国が攻撃し棄損している日本の世界観(=日本がどのような国家であるかという認識)を守ることはできません。

 

 

JAPAN+とは?

 

では、具体的に何ができるのか。何をしなければならないのでしょうか。
具体的な行動として、このたび有志の方々とともに、「JAPAN+(ジャパン・プラス)」という活動を開始いたしました。

 

「JAPAN+」とは、日本の素晴らしさや正しい歴史観を、世界に英語などの多言語で発信することで、世界の平和と自由に貢献する活動です。私は、この活動を通して、皆様とともに、情報戦に勝つための国民運動を起こしてゆきたいと考えています。

スライド50

 

JAPAN+(FaceBook)
https://www.facebook.com/japanplus111
 

JAPAN+の活動がめざすもの
日本という国はすばらしい歴史と文化、伝統、価値観を持っています。私たち日本人にとっては当たり前のことでも、世界にはそれを十分に伝えきれているとは言えません。まずは、日本の素晴らしさを世界に発信してゆきたいと考えています。

 

次に、正しい歴史観です。
このまま、中国や韓国に言われっぱなしでよいはずがありません。

 

30万人の南京大虐殺など、ありませんでした。従軍慰安婦の強制連行もありませんでした。先の大戦で日本は、アジアを解放するために戦ったのです。300万もの日本人がその命を投げ出して、人種差別と植民地支配の時代を終わらせたのです。これは大変なことです。すばらしいことだったのです。

 

こうしたことを、英語でしっかりと世界に発信してゆかねばなりません。

 

そしてさらに、中国や北朝鮮での人権弾圧、自由抑圧、虐殺の実態を世界に伝えることです。中国や北朝鮮では、十何億人もの方々が今現在、大変な苦しみの中にあります。特にチベット、ウイグル、内モンゴルの少数民族の方々は、現在、大変な状況の中にあります。

 

世界がいま目指すべき人権や、自由や、民主主義、こういった価値観に反しているのが、中国共産党の実態であるということを、私たちは発信してゆくべきだと思います。

 

具体的には、今、インターネットの世界で発達をとげているメディア──FaceBook、Twitter、YouTube、SNS、電子書籍などを武器に、情報発信をしてまいります。

 

特にYouTubeでの動画を使った発信に力を入れたいと思います。よい動画はあっという間に国内でも数百万アクセスになります。100万アクセスということは、100万人の方に影響力を与えるということです。英語で発信すれば、国境を超えて、全世界に発信することが可能です。
(続く)

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

情報戦に勝つために② 情報戦に勝つための戦略

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情報戦で勝つための戦略
地政学者の奥山真司氏が提唱する「戦略の階層論」に基づいて、北野幸伯さんという国際関係の研究者が「情報戦で勝つための戦略」というものを打ち出しました。

 

中国は、「日本は権や自由を軽視する国であり、欧米とは価値観を共有していない」──と反日プロパガンダを展開し、日本の世界観を攻撃しています。日本を責める材料として、南京大虐殺、靖国参拝、従軍慰安婦問題などを持ち出しています。

 

これに対して、私たちはどのように戦うべきなのでしょうか。本当は日本も、「世界観」で戦わなければいけないのですが、実際はそうなっていないというのが今の現状だと思います。

 

例えば、中国側は「南京大虐殺があった」と、毎日のように言ってきています。それに対して日本は、「南京大虐殺はなかった」と応酬しています。「あった」と言われれば「なかった」と返し、また「あった」と言われ「いや、なかった」と返す。延々と、この繰り返しです。

 

従軍慰安婦にしても然りです。「従軍慰安婦の強制連行があった」と言われるたびに、日本は「いや、なかった」と返し、「あった」「なかった」の応酬が続いています。

 

これはこれで、大切な戦いです。確かに反論はしっかりとしなければならないのですが、「あった」「なかった」のレベルの論争というのは、これまで述べてきた「戦略の階層」で言えばかなり下のレベル、「戦術」レベルで戦っていることになるのです。

 

さらに、中国や韓国は、日本の世界観に対する攻撃を、日本のみならず、世界に向けて発信しています。アメリカやオーストラリア、そして国連などの場を舞台に、世界に訴えています。

 

それに対して日本はというと、中国や韓国の国民に対して、「日本側の主張を理解してもらおう」と、一生懸命説明している状況です。この日本の対応は、情報戦という観点から見たときに、中韓が仕掛けている情報戦のレベルとは、ベクトルや次元がまったく違うのです。

 

世界に向けて発信

日本は、中国の「世界観」を攻撃すべきです。今日本に必要なことは、中国の世界観や真実──つまり、「中国こそが、自由も人権もない軍国主義である」ということを世界に発信してゆくことなのです。そうしなければ、この情報戦に勝つことはできません。

そして、中国が日本の世界観を棄損するならば、日本からは世界の人々に向けて、「日本のすばらしさ」「正しい世界観」を発信してゆかねばなりません。

 

日本の情報戦に欠けているものは、英語での発信です。

たとえば、日本の保守系言論人の方々の研究や発信により、いわゆる「南京大虐殺」や「従軍慰安婦の強制連行」はなかったことは、日本国内ではほぼ証明されています。また靖国参拝の正当性についても、先の大戦が日本の自衛戦争であり、アジア諸国の植民地解放戦争でもあったことは、国内では多くの日本人が気づき始めています。

しかし、どうしてもそれらは、日本国内での言論戦にとどまってしまい、英語での世界に向けた発信は、まだ十分とはいえません。

どうすれば、中国が仕掛ける情報戦に勝てるのか?

私たちにできることは何なのか?

次回は、私たちにできる、より具体的な戦略や活動について、述べたいと思います。

(続く)

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

情報戦に勝つために① 情報戦とは「世界観の戦い」

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戦略の7つの階層

いま、私たちに必要なことは、情報戦に勝つための戦略です。情報戦とは、世界観の戦いでもあります。

 

「世界観」というと非常に抽象的な感じがしますが、たとえば戦略で言えば一番上位に存在するものです。その国の国家観、人間でいえば人生観、その人が何を考え、どのようなことをしようとしているのか。

 

国でいえば、その国はどんな国なのか、どのような役割があるのか、国民は何を理想としているのか、という大きな概念です。

この概念の構想がピラミッドのようになっているというのが、地政学者の奥山真司氏が提唱している「戦略の7つの階層」論です。情報戦は、この世界観の部分(一番上の概念)で戦わねばならないと言われています。

 

 

情報戦とは「世界観」の戦い

たとえば、今、この地球文明の世界観はどのようなものか、考えてみましょう。

国際社会で認められている価値基準に照らして、世界は善悪を判断し、動いています。今のこの世界は、欧米諸国の世界観が主流となって動いていますので、「人権」「自由」「平等」「友愛」「民主主義」──これらを普遍的な価値として、私たちも受け入れています。これらの価値観が「善」であるとされ、世界が動いているのです。

中国という国が日本に対して情報戦を仕掛けていることは、これまでにも述べたとおりですが、では中国は日本の何に対して攻撃をしているのか。中国は、日本の世界観を攻撃しているのです。

 

日本という国は、どういう国であるのか。

日本人は何をしようとしているのか。

それは、良いことなのか、悪いことなのか。

 

この部分を、中国は日本に対して、情報戦で攻撃しているということです。すなわち、「日本は軍国主義の国」「日本は大虐殺をした悪い国なのだ」「日本は女性の人権をないがしろにする国である」という誤った世界観を、各国に植え付けているのです。

しかも、安倍政権になって日本は右傾化し、戦後の「自由」や「人権」を重んじる戦後秩序を破壊しようとしている──このようなレッテルを貼ろうとしているのです。

この「戦略の階層」については、地政学者である奥山真司さんの著書に詳しく記されていますので、ぜひお読みください。

 

スライド40 奥山氏の戦略の階層論によれば、戦略の中でももっとも下にあるものが、「技術」です。

戦争でいえば、大砲の性能、戦車の馬力などがあたります。

その上に「戦術」があります。その武器を使ってどのように戦うか、どこで待ち伏せをして大砲を撃つか、これが「戦術」です。

その上にあるものが「作戦」です。もう少し規模が大きくなると、その上に「どこでいつ、どのような戦いをするか」という「軍事戦略」がきます。

その上に「大戦略」、そして「政策」があり、一番上位に「世界観」があります。上位にいけばいくほど抽象的で、かつ、重要になってきます。

 

(続く)

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために⑤ 中国の狙いは何か?

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アメリカではこの「田中上奏文」がどのように受け止められていたかを表す映像をご紹介しましょう。これは、アメリカが日本と開戦状態になった後、アメリカ国民や兵士向けに制作したプロパガンダ映像です。

私たち日本人からしてみれば、日本が世界征服をたくらむなど、あり得ない話で、逆に日本は欧米による人種差別的な植民地政策を終わらせるために、また、この国を守るために戦ったというのが、私たちの認識です。

しかし、世界は当時、情報戦の一つの武器として「田中上奏文」というものが広まり、日本は「世界制服をたくらむ悪の帝国」のようなイメージを植え付けられていたのです。

このようなプロパガンダの中で、アメリカ人の中にも「日本には原爆を落としてもいいのだ」「日本の国土を焦土にしてもかまわないのだ」という思いがつくられていったことは、想像に難くありません。

 

現代の情報戦 中国の狙いは何か?

さて、現代に目を転じてみましょう。今、中国はまたもや日本に対し、さまざまな情報戦を仕掛けてきています。
その代表的なものが、沖縄に関する情報戦です。「沖縄は中国の領土だ」「沖縄を返せ」という論調。そして、先の大戦での強制連行をめぐり、中国で日系企業に対する訴訟が起こされています。

中国のねらいは、情報戦によって日本を再び「ABCD包囲網」のような孤立化状態に追い込み、日米同盟を分断させることです。最終的に中国が狙っているのは日本なのですが、アメリカと同盟を結んでいる限り、中国は日本に手出しができません。

アメリカさえいなければ、尖閣を取るのも沖縄を取るのも簡単です。日本の通常兵器では、中国と対等に戦える状況ではありません。

日米同盟の破棄、そして日本の属国化、これが中国共産党の狙いであり、そのために現在、さまざまな情報戦を仕掛けてきているというのが、今現在、日本が置かれている状況です。

(続く)

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

田中上奏文とは【中・韓が仕掛ける「超限戦」に打ち勝つために④】

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日本も先の大戦では「情報戦」で負けていた!
 スペインだけではありません。実は日本も、先の大戦で「情報戦」で負けていました。
 これは「田中上奏文」と言われる文書です。

スライド26

tanaka giigi

田中義一首相

 田中上奏文は、田中義一首相が天皇陛下に行った上奏文とされます。その中には、「大日本帝国はこれから全世界を侵略します。手始めに満州、次に中国、さらに東南アジア、オーストラリア、そしてアメリカも日本の領土にし、日本が全世界を支配するのです」という内容が書かれていました。

 

 もちろん、日本にとってはまったくの寝耳に水。
 
 この田中上奏文の写真をよく見てください。何かおかしいとは思いませんか? 日本の首相が天皇陛下に送った文書なのに、なぜ日本語ではなく、中国語で書かれているのでしょう?

この田中上奏文は、中国が勝手に作った偽書(怪文書)だったのです。

 

 中国は、田中義一氏が死去した昭和4年ごろから、自分たちでねつ造したこの「田中上奏文」を反日宣伝に利用しました。10種類の中国語版が出版され、組織的に大陸各地で流布されたほか、英語版「タナカ・メモリアル」が昭和6年、上海の英語雑誌『チャイナ・クリティク』に掲載され、同誌から転載された小冊子がアメリカ、欧州、東南アジアに配布されました。

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<世界で発行された TANAKA MEMORIAL>

 

 

 また、ソ連に本部のあるコミンテルンも同年、雑誌『コミュニスト・インターナショナル』に全文を掲載し、ロシア語、ドイツ語、フランス語で発行。あっという間に、「日本は、世界征服を企むきわめて危険な国家である」というレッテルを貼られ、世界中がそれを信じ込んでしまったのです。

 

そして、日本はついに国際連盟脱退へ

 満州事変後の昭和7年、中国はジュネーブで開催された国際連盟理事会で「田中上奏文」を持ち出し、そのシナリオ通りに満州で侵略が起きていると訴えました。

 

顧維鈞

顧維鈞

 もちろん日本は、「田中上奏文は偽物である」と国連の場で反論したのですが、中国代表の顧維鈞(こいきん)は、

「この文書が本物かどうかが問題なのではない。「田中上奏文」にある政策は、日本がいま進めている現実の政策そのままではないか。これをみれば、田中上奏文が真実であることは明白だ」

と主張し、日本は国連での論争に負けてしまいました。

 中国は、「日本は世界征服をもくろんでいる」と強調することで、国際世論に日本の不当性を訴えたのです。

 

 その結果、日本は当時、国連の常任理事国であったのですが、その地位を捨て、国連を脱退せざるを得ない状況に追い込まれました。日本は孤立の道を余儀なくされ、やがて日中戦争から大東亜戦争へと突入していったのです。

 

 

(続く)

<4月5日 中国・マスコミ問題研究会緊急セミナーでの講演より>

幸福実現党
総務会長(兼)出版局長
矢内筆勝

(やないひっしょう)

朝日新聞を退社後、幸福の科学に入局。主に広報部門を担当した後、月刊「ザ・リバティ」編集部を経て、広報局長、常務理事等を歴任。

NPO(非営利組織)「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」会長に就任。いじめ相談の傍らいじめ問題解決に向けて、全国でシンポジウムを開催。数多くのいじめを解決し、たくさんの子供たちと父兄の心を救済してきた。

主な著書としては、「いじめは犯罪!絶対に許さない」(お茶の水学術事業会)がある。

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