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第一原発から流れる「汚染水」も安全レベル!(連載第12回)

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気になる、第一原発から排出されている汚染水の放射線レベルは?

これまで12回にわけて、福島の放射線レベルが安全であること、そして、お米や野菜などの農産物も全く安全であることをお話してきました。

しかし、福島県民や県外の日本人や世界の人たちが、それでも心配しているのが、福島第一原発から排出されている「汚染水」の問題です。

 

現在、福島第一原子力発電所では、山側から海に流れ出ている地下水、1日あたり約300トンが原子炉建屋に流れ込み、新たな汚染水となっています。

 

東京電力側は、こうした汚染水対策を進めていますが、こうした「汚染水」をめぐる報道が「福島はやはり危険だ!」という風評を生んでいます。

 

例えば、毎日新聞はこのような記事を、今年3月に掲載しています。

「5年間の廃炉作業で、国や東電が最も労力を注いだのが汚染水対策だ。しかし、2013年にはタンクから汚染水約300トンが漏れ、海洋に流れ出ていたことが発覚。その後も汚染水の漏えいや、人為ミスによるトラブルも頻発した。汚染水は、壊れた原子炉建屋に地下水が流入することによって1日400トンずつ増えていた。東電は汚染前の水を井戸でくみ上げるなどの対策を進め、流入量を1日150~200トンまで減らせたとしている。」

http://goo.gl/Ksscbx

 

これだけを読むと、福島第一原発から今も、大量の放射線を含んだ「汚染水」が垂れ流されているかのように思えます。

 

「福島が危険だ」という印象を受けるには十分なインパクトです。

 

「汚染水」の放射線レベルは、WHOの水質基準以下!

では、実際の「汚染水」の「汚染度」はどのくらいなのでしょうか?

実は、福島第一原発周辺(港湾外)の放射性物質の濃度は、世界的な飲料水の水質基準であるWHOの「飲料水ガイドライン基準」と比べて、十分に低い状態となっているのです。

 

実際に確認したい方はこちら。(資料の8ページです)。

http://goo.gl/qA1kfK

 

これによると、すでに福島第一原発の周辺(港湾外)の海の放射線レベルは、2011年9月の段階で十分に安全なレベルに下がっているのです。

 

その証拠に、前回お話ししたように福島県の海産物は、震災直後(2011年4-6月)には約57.1%が、国の食品の安全基準である1キロ当たり100ベクレルを超えていましたが、2015年4月以降は0%なのです。

 

このように、福島第一原発から排出されている「汚染水」は、マスコミが報道するような「危険なレベル」ではないことがわかります。

 

しかし、ではなぜ、あの事故から5年も経っているのに、福島は今でも「危険な福島(FUKUSHIMA)」のレッテルを張られているのでしょうか?

 

その理由の第一は、福島の危険を無責任に煽る「心ない」商業主義マスコミの存在があるでしょう。彼らにとっては、福島の放射線の問題を過剰に煽り、センセーショナルに報道することで部数や視聴率を稼ぐことができます。そうしたマスコミの大部分は、遠く離れた東京などから、時々、福島に入っては無責任な報道を繰り返します。

 

また中には、自分たちの左翼的なイデオロギーに基づいて、自分たちの「反原発」の主張を補強するために意図的に「福島の危険性」を煽るマスコミも存在しているのです。

 

(次回に続く・・・)

 

幸福実現党 総務会長
矢内筆勝

(やないひっしょう)

朝日新聞を退社後、幸福の科学に入局。主に広報部門を担当した後、月刊「ザ・リバティ」編集部を経て、広報局長、常務理事等を歴任。

NPO(非営利組織)「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」会長に就任。いじめ相談の傍らいじめ問題解決に向けて、全国でシンポジウムを開催。数多くのいじめを解決し、たくさんの子供たちと父兄の心を救済してきた。

主な著書としては、「いじめは犯罪!絶対に許さない」(お茶の水学術事業会)がある。

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